ハーブ(Herb)の語源は、もともとラテン語で「草」を意味しています。とても広い規模で考えれば、地球上のほとんどの植物はハーブともいえます。なぜならば、ハーブは「人間の暮らしに役立つ植物」という意味があるので、その人にとって意味のある役立つ植物は、すべてハーブなのです。

あなたにとってのハーブはなんでしょう? ミントだったり、ローズヒップだったり、あるいはシソだったり…。日本語ではハーブを「香草」とか「薬草」と訳しています。種類によっては、実や樹皮、枝や根までハーブに含むこともあります。ハーブは薬用とはいわれているものの、薬として使おうとしても猛毒が含まれている場合もあります。かならず使用前にお医者さんに確認をして、了解を得たうえで使ってくださいね☆

ハーブは種類が多いだけに、原産地も世界各国です。有名なハーブの原産国を見てみましょう。

■地中海沿岸
ラベンダー、タイム、パセリ、ローズマリー

■ヨーロッパ
ミント、オレガノ、カモミール

■アメリカ
ナスタチウム、ベルガモット

■アジア
ガーリック、ジンジャー、ターメリック、ハス、わさび、サンショウ

これだけ見ても世界でハーブがどれだけ浸透しているかわかりますね。ちなみに、ターメリックはハーブであると同時にカレーに使う大切なスパイスでもあります。その国の食文化がハーブにも反映されています。ハーブは食事だけではなく、香りを楽しんだり、薬にもなったりします。まさに人類の歴史、そして私たちの生活と一体化したものがハーブの世界なのです。



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